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桜が見どころ桜祭りの千秋公園 アクセスや営業情報や駐車場を紹介!

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桜が見どころ桜祭りの千秋公園 アクセスや営業情報や駐車場を紹介!

千秋公園は、秋田市にある久保田城跡に造られた都市公園です。久保田城は初代秋田藩主佐竹義宣が、慶長7年(1602)に築城して以来、明治の版籍奉還まで、12代267年にわたって秋田藩20万石を支えてきた佐竹氏の居城です。その後、明治29年(1896)に近代公園設計の先駆者として知られる長岡安平の設計により、公園として整備されました。1880年の大火により、城内のほとんどの建物が焼失してしまったため、藩政時代の建物で現在残されているのは、二ノ門の開閉を管理していた久保田城御物頭御番所のみとなっています。久保田城御隅櫓と本丸表門が復元されており、藩政時代の雰囲気を今に伝えています。また、JR秋田駅から続く広小路に面する大手門堀と穴門堀の二つの堀は、藩政時代からのものです。久保田城は日本100名城のひとつに、千秋公園は日本の歴史公園100選・日本の都市公園100選にも選ばれています。公園内には見所が多く、カキツバキ3,000株・ハナショウブ2,800株・アヤメ640株が植えられている「あやめ園」、加藤清正が朝鮮から持ち帰ったとされる船形の手水鉢がおかれている茶室「宣庵」、佐竹義堯公銅像、八幡秋田神社・彌高神社・与次郎稲荷神社、平野政吉美術館、秋田市立佐竹史料館などが整備されています。また、千秋公園は桜の景勝地としても名高く、「さくらの名所100選」にも選ばれています。公園としての整備がはじまった1892年に、旧藩士が秋田市に桜の苗木1,170株を寄贈したのが切っ掛けとされており、今日ではソメイヨシノを中心に761本の桜が、公園内を華麗に春色に染め上げます。桜の木々に松が混じり、その組み合わせがまたとない幽玄の美を醸し出しています。

千秋公園の基本データ

・住所: 秋田県秋田市千秋公園1-1
・入園料: 無料
・営業時間: 終日開放
・定休日: なし
・交通アクセス: 【電車・バスをご利用の場合】秋田新幹線秋田駅から徒歩5分
【マイカーをご利用の場合】秋田自動車道秋田中央ICから15分
・駐車場の有無: あり / 14台 / 有料(30分で100円)
・問い合わせ先: 秋田市公園課(電話:018-866-2154)

千秋公園のイベント情報

・あきた千秋公園桜まつり 4月中旬~下旬
・つつじまつり 5月中旬~下旬

千秋公園の久保田城跡

1602(慶長7)年、関ヶ原の戦いにおいて中立を通した佐竹氏は、常陸54万石から15万石に減封となり、秋田の地にやってきます。ここから佐竹氏の大改革がはじまります。54万石を支えていた家臣団もそのまま大移動してきているため、15万石では全員が食べていくことなどできません。そこでまず佐竹氏は、秋田氏の居城であった湊城を破棄し、新たに久保田城を築き、城下町として整備します。ここから久保田城の歴史がはじまります。佐竹氏は中央集権化を推し進め、有能な人材はどんどん登用し、大開拓をひたすら続け、実質の石高を45万石まで底上げすることに成功します。現代で言うところの見事なイノベーションです。佐竹氏はこの地で、明治維新が起きるまで260年以上にわたり、繁栄を続けました。
久保田城は神明山に築かれた平城です。石垣も天守もたず、塁上に「出し御書院」と呼ばれる櫓座敷を建ててその代わりとし、他に8棟の櫓を建て並べていました。石垣がないのは幕府に遠慮したためとも言われていますが、佐竹氏の旧領である東国では、もともと石垣を用いない築城法が一般的だったためとも言われています。石垣や天守はなくても、山川沼沢を巧みに利用して、見事な防御要塞を築き上げています。なお、天守については寛永10年(1633年)の火災以前には「御三階櫓」があったという説もありますが、確証は得られていません。

千秋公園でウォーキングをする魅力

千秋公園でウォーキングするには、広大な公園内に留まる久保田城跡の歴史をたどってみるとよいでしょう。まずは、お堀にかかった中土橋を渡って公園内に足を踏み入れます。図書館の前から上り坂となり、坂を上り切ったところに二の丸が広がっています。桜祭りでは、ここが会場となり、多くの露店と人で賑わいます。二の丸の売店の脇にある広い階段を登ると本丸です。途中で階段が直角に右折して、急に狭くなっています。ここに大軍が押し寄せると、立ち往生する仕掛けになっているのでしょう。ここが紛れもなく要塞であることを、思い知らされます。藩政時代のまま残されている御物頭御番所と復元された本丸表門が見えてきます。ここまで来ると、城を散策している気分がじょじょに高まってきます。そして、ようやく本丸跡に到達します。かつてはここに、さぞかし立派な御殿が建っていたのでしょう。明治の廃城令から生き延びたにもかかわらず、明治13年の大火により御殿を焼失してしまうとは、残念なことです。公園内の見所はまだまだたくさんあります。時間が許す限り、自由に公園内を散策してみてください。戦国時代からの名家として知られる佐竹氏の思いが、いたるところに詰まっている公園です。

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