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赤い鳥居が立つ県立自然公園旭山 桜が美しい芝生の広がる神域 アクセスを紹介!

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赤い鳥居が立つ県立自然公園旭山 桜が美しい芝生の広がる神域 アクセスを紹介!

県立自然公園旭山は、石巻市の北西部にある標高174mの旭山に開けた公園です。桜の名所として知られ、4月中旬にはソメイヨシノや山桜などが一帯に咲き誇り、5月中旬から下旬にかけてはツツジの名所に様変わりします。眺望に恵まれており、遮るものがなにひとつない山頂からは、南東に牡鹿半島・金華山、北西部に栗駒山・船形山を、一望のもとに見渡せます。山頂には美しく手入れされた芝生が広がっているため、芝生に座ったり、寝転がったまま、雄大な景観を楽しむことができます。山頂へは中腹まで車で行けますが、表参道側にある駐車場に車を停めて、登山道を上るのが一般的です。登山路は複数あるため、ハイキングを楽しむ人の姿も目立ちます。表参道入り口には、朱色の大鳥居があります。登山道を上っていくと、中腹には断崖に建てられているため「北の清水寺」とも称される旭山観音堂と桃太郎神社があります。頂上には、旭山神社とも称される朝日山計仙麻神社がたたずんでいます。この神社の歴史は古く、公園内全体を厳かな雰囲気に包み込んでいるようです。

県立自然公園旭山の基本データ

・住所: 宮城県石巻市北村字朝日山
・入園料: 無料
・営業時間: 終日営業
・定休日: なし
・交通アクセス: 【電車・バスをご利用の場合】石巻線・気仙沼線前谷地駅から車で10分(徒歩60分)
【マイカーをご利用の場合】三陸自動車道矢本ICから車で20分
・駐車場の有無: あり / 30台(無料)
・問い合わせ先: 石巻市河南総合支所地域振興課(電話:0225-72-2114)

県立自然公園旭山の神社と観音堂

● 旭山観音堂
旭山観音堂は亡学童や戦没者の冥福を祈るために昭和13年に建立されました。堂内には、国宝級とされる国方林三作の聖観音像が安置されています。扁額に書かれている「観自在」の文字は、文豪・徳富蘇峯の筆によるものです。作詞家の土井晩翠は、「旭山御堂の中に拝みぬ 端厳微妙の聖観音」と謳っています。

● 朝日山計仙麻神社
朝日山計仙麻神社は、かつては深谷一宮旭山宝竜大権現とも称されていました。この神社の歴史は古く、延長5(927)年にまとめられた「延喜式神名帳」にも、名前が残っています。創祀の年代は不明ですが、大同年間(806~810)、坂上田村麻呂が陸奥侵攻に際して戦勝を祈願し、戦勝後に千束の田を寄進したことが社伝に記されています。いかにも古社らしいたたずまいを見せている本殿は、昭和11年に改築されたものです。例年4月の下旬には例祭が行われ、桜の花が咲き誇るなかを氏子や子供たちが神輿を担いで山を下り、周辺の地域を練り歩きます。
近くには伊達騒動の忠臣伊東重考をはじめとする、郷土の偉人・先覚者を祀った郷賢堂があり、徳富蘇峯の歌碑もおかれています。

● 旭山不動の跡
かつては旭山不動がありましたが、現在は高福寺に移っており、現在は立ち入りが禁止されています。高所から見れば、不動堂の屋根をのぞくことができます。

県立自然公園旭山でウォーキングをする魅力

県立自然公園旭山でウォーキングするには、石巻市が「新奥の細道ハイキングコース」としてすすめているコースをたどるとよいでしょう。石巻線・気仙沼線前谷地駅→旭山桜のみち案内板→宝ヶ峯縄文記念館→県立自然公園旭山→箱泉寺→前谷地駅をたどるコースで、のどかな自然と歴史にふれることができます。宝ヶ峯縄文記念館は、天保年間からあった建物を改修して造った記念館です。宝ヶ峯遺跡から発掘された土偶や壺など200点余りが展示されています。箱泉寺は宮城県十七寺に数え上げられる名刹で、境内には、慈覚大師ゆかりの泉や名木「しだれ栗」などがあります。往復7.4kmの手頃なコースです。春から秋まで季節ごとに、自然の変化を楽しむことができます。宝ヶ峯から公園へ続く道は「美しい日本の歩きたくなるみち500選」にも選ばれています。絶景を見下ろしながら、夢のようなウォーキングを体験できます。疲れた場合は、県立自然公園旭山から先は省き、旭山バス停を目指してもよいでしょう。その場合は4.9kmのコースになります。
県立自然公園旭山で表参道側の駐車場から山頂を目指す際は、山頂までおよそ800mです。勾配のきつい坂道を上るため、歩き慣れていないとすぐに息が上がってしまいますが、山頂からの眺望は素晴らしく、登りきった達成感とともに芝生にごろんと転がったときの気分は最高です。

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