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遠野物語の里にあるソメイヨシノやヤマザクラが桜の名所としても大人気!

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遠野物語の里にあるソメイヨシノやヤマザクラが桜の名所としても大人気!

鍋倉公園は、岩手県遠野市にある鍋倉山の鍋倉城址が整備されて造られた市立公園です。鍋倉城は遠野南部氏の居城として、250年に渡って栄えました。公園の入り口には南北朝時代創建と伝えられる南部神社があり、その奥に進むと竪堀や郭跡が遺構として残されています。これらの遺構は近世以降のものとされています。三ノ丸址には天守閣を模した「なべくら展望台」があり、遠野市街を一望できます。かなり階段を登ることになりますが、一見の価値はあります。遠野物語に思いを馳せながら、遠野の里を見下ろせば、しばし感慨にふけることができるでしょう。鍋倉公園は遠野随一の桜の名所としても知られています。春にはソメイヨシノやヤマザクラなど1,000本の桜が咲き誇り、桜見物を楽しむ人々で賑わいます。ツツジも桜に負けじとばかりに咲きこぼれます。公園内には芭蕉の句碑もおかれています。

鍋倉公園の基本データ

・住所: 岩手県遠野市新穀町6-1
・入園料: 無料
・営業時間: 終日開放 / 展望台は08:30~19:00
・定休日: なし
・交通アクセス: 【電車・バスをご利用の場合】釜石線 遠野駅より徒歩18分
【マイカーをご利用の場合】釜石道宮守ICから国道283号、県道238号経由14km20分
・駐車場の有無: あり/20台(無料)
・問い合わせ先: 遠野市商工観光課(電話:0198-62-2111)

鍋倉公園のイベント情報

桜の開花に合わせて、4月中旬から5月上旬まで、「遠野さくらまつり」が開催されます。
殿様が八戸から遠野へ入部した様子を再現した「南部氏遠野入部行列」が行われます。

鍋倉公園の鍋倉城址

鍋倉城は、安土桃山時代の天正年間に阿曽沼氏によって築かれた城です。その当時は「横田城」と呼んでいましたが、のちに鍋倉城と改められました。豊臣秀吉の奥州仕置によって、鎌倉時代以来400年にも及ぶ阿曽沼氏の支配は終わりを告げ、1601(慶長6)年、遠野は南部氏の統治下に入ります。はじめは南部藩直轄地として城代が置かれていましたが、阿曽沼氏残党による治安の悪化を受け、1627(寛永4)年南部直義が鍋島城に入り、遠野南部氏12,500石として、明治維新までの240年間に渡り栄えました。遠野南部氏は幕末の戊辰戦争では幕府側について破れ、破却を余儀なくされました。現在の遺構は、江戸時代のものです。

鍋倉公園でウォーキングをする魅力

鍋倉公園でウォーキングするには、天守閣の形をした「なべくら展望台」を目指すとよいでしょう。階段はかなりハードですが、登り切った先には・・・。なんにもありません。本丸広場は、すがすがしいほどに開けた草原となっています。ここに城があったのだとイメージを膨らませつつ、展望台からの眺望を楽しんでください。本格的にウォーキングをするのであれば、JR釜石線遠野駅を起点に鍋倉公園とは反対側の早瀬側方面に歩を進め、ぐるりと大回りをして鍋倉公園に戻るルートがおすすめです。下早瀬橋を渡り、早瀬川に沿って進み、はやせ落合橋を渡って猿ケ石川の水辺を散策します。自然が残る猿ケ石川の美しい景観を眺めながらのウォーキングは気分も爽快です。そのあと、卯子酉様(うねとりさま)に立ち寄ります。卯子酉様は縁結びの神として知られ、赤布に願い事を書き、それを片手で結ぶことで、願いが叶うと言われています。愛宕神社・五百羅漢・程洞稲荷神社を経て、鍋倉公園に到着です。鍋倉公園を出たなら、遠野市立博物館・とおの物語の館・遠野城下町資料館を巡り、遠野物語の世界にふれながら、遠野駅に戻れます。1周およそ2時間のコースです。遠野路と里山と文化を巡ることのできる道です。

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