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高松公園 豊かな自然を育む高松の池がある風致公園

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高松公園 豊かな自然を育む高松の池がある風致公園

高松公園は、高松の池を中心に、自然豊かな風致公園として親しまれています。江戸時代、このあたりは湿地帯であり、治水目的のために上堤・中堤・下堤の3つの堤防が築かれました。このうち、もっとも大きかった中堤が、現在の高松の池となって残っています。明治39年、日露戦争の戦勝を記念して住民たちが池の周辺に吉野桜千数百本を植えたことにより、大正の終わりには県下一の桜の名所として知られるようになりました。毎年4月下旬ともなると、高松の池周辺はおよそ800本の桜が咲き乱れ、残雪の岩手山を背景に、水面に映える得も言われぬ美しい光景を目にできます。桜に続いて新緑とツツジ、秋は紅葉に染まり、冬には白鳥が200羽ほど飛来します。野鳥も数多く、岩手県の鳥獣保護区に指定されてます。白鳥のピークは1月ですが、4月頃まで越冬します。野鳥への餌付けは禁止されています。冬期は寒さで池が凍り、戦前からスケートが行われ、国体でも使われていたほどですが、池の氷の厚みが以前ほどではなくなったことから、現在では禁止されています。高松の池の北側には、釣り堀「芝水園(しすいえん)」があり、4月から11月にかけて、鯉やヘラブナ釣りが楽しめます。池の南側はボート乗り場です。春から秋にかけて、手こぎボートや足こぎのスワンボートで遊べます。桜のシーズンには遊覧船も楽しめ、水上からの風流な花見を体験できます。バラ園には40種以上のバラが植えられており、6月中旬頃には見頃を迎えます。鮮やかに多彩な色に染まる薔薇の競演を楽しめます。ボタン園には200本を超えるボタンやシャクヤクが植えられていおり、毎年5月中旬から5月末にかけて見頃となります。公園内には、シベリア抑留平和記念像「ひまわり」や平和記念像「望み」など、彫刻や石碑も各所に設けられれています。市民の憩いの場としても活用されており、屋根付きの多目的広場や多目的芝生広場、大人のための健康遊具を配した広場や幼児や児童を対象とした遊具がある遊具広場、児童を対象とした「じゃぶじゃぶ」と遊べる人工池、自然環境の保全や再生可能エネルギーについて学べる「環境学習施設エコアス広場」などが整備されています。

高松公園の基本データ

・住所: 岩手県盛岡市高松1丁目26-1
・入園料: 無料
・営業時間: 終日開放
・定休日: なし
・交通アクセス: 【電車・バスをご利用の場合】JR東日本各線・IGRいわて銀河鉄道盛岡駅から松園営業所行きバスに乗車し約15分で高松の池口バス停下車、徒歩すぐ
【マイカーをご利用の場合】東北自動車道盛岡ICから車で約20分
・駐車場の有無: あり / 100台(無料)
・問い合わせ先: 盛岡市都市整備部公園みどり課(電話:019-654-411)

高松公園のイベント情報

桜の開花に合わせて、4月下旬から5月上旬にかけて、「盛岡さくらまつり」が開催されます。

高松公園の彫刻や石碑

高松公園内には、趣のある彫刻や石碑が点在しています。
● シベリア抑留平和記念像「ひまわり」
少女の像「ひまわり」は、シベリア抑留経験をもつ佐藤忠良氏が制作したものです。世界の恒久的平和を祈念して建立された記念碑です。

● 平和記念像「望み」
被爆50周年、終戦50周年にあたる1995年(平成7年)8月に、2万人を超える岩手県民の募金により、建立されました。ふたたび戦争を起こさない不戦を誓う平和のモニュメントです。

● 横川省三の銅像(台座)
明治時代に自由民権運動家、新聞記者だった横川省三は、日露戦争での特殊任務従事など、波瀾万丈の生涯を送った盛岡の先人です。1932年(昭和7年)に銅像が建立されましたが、第二次世界大戦時の金属回収で撤去され、現在は台座のみが残っています。

● 村上昭夫詩碑
村上昭夫は、大東町生まれの詩人ですが、戦後、シベリアで2年間の過酷な抑留生活を経て帰国したのち結核となり、41歳でなくなるまで闘病生活を余儀なくされました。唯一の詩集「動物哀歌」は土井晩翠賞、日本現代詩人会H氏賞を受賞し、生命への深い愛と祈りをこめた詩は、多くの人たちに愛されています。

高松公園でウォーキングをする魅力

高松公園でウォーキングするには、高松の池を一周できる約1.4kmの遊歩道を利用するとよいでしょう。この遊歩道は、車椅子の方でも利用できるように、スロープの入口が設けられています。四季折々に表情を変える池周辺の風景を眺めながら、野鳥のさえずりに耳を澄まし、ゆとりのひとときを過ごすことができます。ゆっくり歩いても20分もあれば一周できます。高松公園の周辺には、整備された自然歩道がいくつもあります。もっとウォーキングを楽しみたい場合は、そのまま、北山や松園方面への散策路をたどるとよいでしょう。「もりおか近郊自然歩道」があるため、木漏れ日の射す小径を、自然と対話しながら、まったりと森林浴を楽しめます。「もりおか近郊自然歩道」には9つのコースが設定されています。もりおか近郊自然歩道の各コースを解説した「もりおか近郊自然歩道ガイドブック」は、盛岡市役所の本庁舎1階窓口案内で無料でもらえます。また盛岡市のホームページから、PDFとしてダウンロードすることもできます。体力と相談しながら、適したコースをたどってみてください。

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