ウォーキングは気温が低いと消費カロリーが増える!?

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ウォーキングは気温が低いと消費カロリーが増える!?

ウォーキングの消費カロリーが気温によって増えることを知ってますか?よく冬のほうがウォーキングの消費カロリーが大きいと言われていますが、本当でしょうか?結論から言いますと、ウォーキングは運動ですので、季節や気温、天候等で消費するカロリーに変動はありません。では、なぜ真しやかに言われているのでしょうか?じつは、基礎代謝量が増えているので総合的に消費カロリーが増えているのです。ここでは、基礎代謝の消費カロリーを増やすための方法を探ってみました。

基礎代謝量とは

基礎代謝量とは、安静にした状態で、呼吸、心臓の動き、体温維持など生きていくために消費されるエネルギー代謝のことを、基礎代謝といい、その量のことを基礎代謝量と言います。基礎代謝量には個人差がありますが、標準的な1日あたりの基礎代謝量は、次の式より求めることができます。男女で係数が違いますのでご注意ください。女性の場合:665+9.6x体重(kg)+1.7x身長(cm)-7.0x年齢で求めてください。男性の場合:66+13.7x体重(kg)+5.0x身長(cm)-6.8x年齢で求められます。計算例:40歳の女性で体重が60kg、身長が160cmとした場合です。665+(9.6×60)+(1.7×160)-(7.0×40)=1,233kcalが一日の基礎代謝量となります。基礎代謝量計算式(ハリス・ベネディクト方程式)を使いました。

体温が1℃上がると

人間は体温調節能力があり、外気温が変化しても、ほぼ一定に体温を維持できる、恒温動物に属します。体温を一定にして維持するために、睡眠時でもカロリーを消費しています。たとえば、平常時体温が36℃の人が、0℃の外気にさらされたとしたら、体温36℃と外気0℃の差は26℃になります。その36℃差を埋めて維持するために多くのカロリーを消費することになります。体温維持に必要な熱量=基礎代謝量の60%とされています。体温を1℃上げるために必要なエネルギーは基礎代謝量の12~13%と言われています。ここで先ほどの女性の体温を1℃上げる場合の計算をしますと、1,233kcalx0.6=740kcal、740kcalx0.1=74kcal。この女性が体温を1℃上げるだけで、一日に74kcal消費することになります。これは速歩で30分ウォーキングした消費カロリーとほぼ同じです。体温が上がれば何もしなくても消費カロリーが増えてくれるのです。

体温を1℃上げるには

まずは取り組みやすい方法から、食生活を見直すことをおすすめします。カロリーの高い食べ物は避ける。体温を上昇させる食べ物の根菜類、香辛料、鶏肉等を積極的に摂取する。基礎代謝を上げる栄養素では、カプサイシン、ショウガオール、硫化アリル、ビタミンEなどで、唐辛子やショウガ、ニラ、ネギなどに含まれています。

基礎代謝を上げるには

今すぐにでもできる運度で基礎代謝を増やす方法として、つま先立ち歩きをおすすめします。つま先立ち歩きは家の中でできる簡単な下半身トレーニングです。1分間だけ続けて歩くか、その場で足踏みでかまいません。部屋の中を歩く際には是非行ってみてください。1分間で2.7kcal消費されるようです。また、ふくらはぎから太もも、腹筋までの筋肉を鍛えることになります。筋肉が増えれば代謝も上がります。次は、ストレッチがおすすめです。硬くなった全身の筋肉をほぐすことで、血液やリンパ液の流れがよくなり、代謝を促します。消費カロリーを増やすためには体温を上げる、基礎代謝を上げる。まずは、自分の基礎代謝量を知ることから始めてみてはいかがですか。

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