
ウォーキングシューズは合わない靴を選ぶことで靴連れを引き起こしたり、足を疲れやすくしてしまいます。
靴連れも治らないようであれば靴から見直すのはいかがでしょうか。
目次
ウォーキングシューズ
ウォーキングシューズは、普段履いている靴よりも足の動きに合わせた形が求められて、体の負荷も少なく疲れにくいように設計されています。
またランニングシューズとも大きく異なるのでウォーキングにはウォーキング用の靴を選びましょう。
ウォーキングシューズの特徴とは
比較的重く、靴底も厚くなっています。
安定性が高く、耐久性も高いです。
ランニングシューズの特徴とは
比較的軽く柔らかい作りになっています。
できるだけ早く、そして体へ負荷がかからないように衝撃にも強いです。
またたくさん汗をかくので通気性も良くなっています。
フォームとシューズ
ウォーキングではかかとから着地しますが、ランニングは必ずかかとから着地するわけではありません。
人によってはつま先から着地する人も多いです。
ウォーキングシューズはクッション性が大事
ウォーキングシューズは、かかとから着地することを前提として作られていることが多いです。
かかとからつま先への重心移動では足に負担がかからないようにクッション性が高くなっています。
より自然な形で体への余分な負荷が抜けるように設計されています。
長時間の使用で合うシューズが分かる
ウォーキングシューズは履いて歩いたからといってすぐに自分に合う物、また効果的に体の負担が減っていると実感できることは少ないです。
しかし、日々のウォーキングの積み重ねや、ウォーキングが大好きで何時間も歩く人ではシューズの効果が顕著に現れます。
ウォーキングシューズを選ぶときのポイント
最近では通販やネットショッピングでの購入も増えましたが、できるだけ店舗で購入するようにしましょう。
試着して足にフィットするものを探しましょう。
ウォーキングでは普段使用する靴下によってもシューズの中の圧迫感やフィット感が変わるので、ウォーキング用の靴下をはいて試着します。
最後に慣れている信頼のある店員さんに聞いて、自分に合った靴を最終決定しましょう。
ウォーキングのついでに購入する
いつものウォーキングの時間にシューズも一緒に買いに行けば、自分に合った靴を肌で実感しやすいです。
またウォーキングと買い物を同時に行えるので時短にも繋がります。
足のむくみが無い時間で選ぶ
足は1日の中でも、足がむくんでサイズが合わなくなることがあります。
そのため普段のウォーキングの時間に靴を買う事は、実際のウォーキングの時間帯に合ったものが選べるのでおすすめです。
ただし、普段運動をする人や長時間歩く人でなければそこまで気にしなくてもいいでしょう。
具体的なポイント一覧
シューズを試し履きして靴ひももしっかり締めてフィット感があるものが分かったら次の項目をチェックします。
・つま先余裕があるかどうか
・足周りが窮屈ではないか
・靴の柔軟性はあるかどうか
・歩いた時に靴連れが起こりにくいかどうか(くるぶしが擦れないか)
・足首を自然に動かせる靴かどうか
・違和感は無いか
オーダーメードでシューズを作る
自分に合ったものを作りたい人はミズノのインソール工房で、足の長さや幅、足の圧力や癖も測定してオリジナルのシューズを紹介してもらえます。
また中敷きも自分に合ったものでウォーキングの効果を高めるのもおすすめです。