ウォーキングとジョギングで消費するカロリーの違い

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ウォーキングとジョギングで消費するカロリーの違い

消費カロリーの考え方

人は食事をすることによって様々な栄養補給をし、エネルギーを体内に蓄えることで毎日の生命活動を維持することが出来ています。そして蓄えられたエネルギーは、24時間どんな状態であっても消費をし続けています。エネルギーを消費する形態にはいくつかあり、最も基本的なものに基礎代謝があります。これは生命を維持するのに最低限必要なものであり、意識してこの消費量を上げることや下げることはできません。人は心臓の動きを意識して行っていないためです。この他にも体内における各器官の働きを意識的に働かすことはできず、常に稼働している状態です。これが止まってしまうと病気にかかってしまうことや死んでしまうこともあるでしょう。各器官について一つ一つ見ていけばごく微量のエネルギー消費にとどまりますが、体中全ての器官が絶えず消費を続けていくことで一日にかなりの消費をすることになってきます。ここでのエネルギーの単位をカロリーとして数値化すると、基礎代謝における一日の平均的な消費カロリーは1000キロカロリーを越えてきます。体の大きな人ほどこの消費カロリーは大きくなり、男女差も出てきます。この基礎代謝には個人差が大きく関係しており、元々の体質や筋肉量によっても変わってきます。体質や体格に大きな違いがあれば基礎代謝における消費カロリーに2倍ほどの差が出てくることも考えられます。一方、運動によっても消費カロリーを増やすことができます。何か活動をすれば必ずエネルギーは消費され、その活動が激しいほど消耗も激しくなります。そのため運動によって消費を多くしようと考えたとき、できるだけ激しい運動をすれば良いのです。しかしながら少し長い目で見ればハードな運動であることが必ずしも効率的な消耗方法であるとは言えないことが分かってきます。

METsで消費カロリーを計算する

運動による消費カロリーを計算するにはMETsと呼ばれる値を導入することで簡単にできます。運動を行った本人の体重とその運動時間、そしてMETsの値を掛けて1.05倍したものにキロカロリーの単位を付ければ良いだけです。体重に関しては重い人ほど同じ運動をするには大きなエネルギーが必要となるためです。METsは安静にしている時を1として、その状態と比べていくらの倍率でエネルギーを消費していくのかを数値化しています。この値は、同じスポーツにおいてもエネルギーの消費量の異なる動きがあることも想定されているためできるだけ正確なカロリー計算ができるように考慮されています。例えば自転車に乗った運動では上り坂をこぐほうが体力の消耗は大きいため、METsも細分化され、上り坂のほうが大きな値が設定されています。

ジョギングとウォーキングの差

ダイエットや健康保持のためにジョギングやウォーキングをする人が多いため、これらはよく比較対象となりますが、消費カロリーにはどのような差があるのでしょうか。体重50㎏の人が1時間運動をしたとして計算してみると、ジョギングでは約360キロカロリーでウォーキングでは約210キロカロリーでした。これはジョギングのほうがキツい運動であるため当然の結果です。しかし、実際にはジョギングを1時間以上続けることが体力的に難しい人もいることでしょう。それに対してウォーキングではあまり疲労を溜めずに長時間継続することも可能なため、単純な計算のみで優劣をつけるのではなく総合的に判断する必要がありそうです。

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